鬼崎剣道スポーツ少年団の歴史
     
     
1969年(昭和44年)に、常滑市剣道スポーツ少年団が誕生した。
当時は、本部長を始め、他5名の指導者の方々により常滑市剣道スポーツ少年団、
  南陵剣道スポーツ少年団の2団体で開始された。(常滑地区・南陵地区)  
  鬼崎剣道スポーツ少年団が立ち上がったのは、1972年(昭和47年)である。(鬼崎地区)  
  当初は、30名弱の団員であったが、徐々に剣道人口も増え、1975年(昭和50年)には、  
三和剣道スポーツ少年団が誕生した。鬼崎地区には、2団体のスポーツ少年団が結成
  された。  
鬼崎剣道スポーツ少年団は、多い時は80名弱の団員で稽古に励んでいた。しかし、                
  野球、サッカーなどの人気スポーツの影に潜んでしまい、剣道人口も減少してしま  
  った時期があった。それは三和剣道スポーツ少年団も同じである。2001年(平成  
13年)には、三和剣道スポーツ少年団と合併し、鬼崎剣道スポーツ少年団は再始  
動を果たす。合併当初は、中々試合でも勝つことは出来ず、稽古方法に悩む日々  
が続くこととなった。  
道場連盟にも加入し、また稽古方法も試行錯誤していき、試合でも成果を出すことが
  出来るようになり現在に至る。  
  鬼崎剣道スポーツ少年団は1972年からの歴史あるスポーツ少年団である。  
  節目の結成50年まで目前であり、今後も途切れることなく駆け抜けていく次第である。